ちょっと時間に余裕ができたので、仕事上がりに秋葉原に立ち寄りました。そこでボークスやらイエサブやらに足を運んだのですが、ボークスのファレホ売り場のPOPに「エアブラシでの吹きつけは口径0.4ミリ以上を旨とすべし」という内容の表記を見つけてしまいました。自分が現在使っているのはオリンポスの0.3ミリ。これはもしかしたら、大きい口径のエアブラシを買ったらプラモデル作りが上手になるかもしれないと考え、とりあえずその場で買うのはやめて家に帰ってからAMAZONで口径0.5ミリのエアブラシを物色するのでした。
そしてこんなかっちょいい金色のエアブラシをゲット。本体はアルミ製かな。価格は2300円くらいで送料はプライム会員なので無料。早速開封、使用テストを行ったのですが……。
水を入れてレバーを押し下げるとブッブッブッブという妙な脈動が……どこを調節しても直らない。しょうがないので分解してニードルを引き抜き、ノズルをノズルレンチではずそうとすると、ぽろっと取れるノズル。もう一度組み立てて……。ノズルが入らない。よく見ると本体側のねじ山がつぶれているようだ。いろいろ工夫してみましたがこれはもうあかん。どうしようもないということで返品しました。
で、懲りずにAmazonで今度は0.2,0.3,0.5ミリのニードルとノズルがつけ替えられる奴を購入。こちらは1300円くらいで、送料が同じくらいかかりました。
幸いなことにこちらは問題なく使えました。
やはり0.3ミリより0.5ミリの方が、ファレホをうまく吹けるような気がします。ブレンガンキャリヤーはファレホのモデルエアーのダークイエローをほぼそのまま吹いています。それでも先端に塗料が固まって付いたりしますけれど、詰まっている感はなく快適に使えている感じがします。あくまでも感じ。でもそれでいいのだ。
ということで、我が家のエアブラシに新顔が加わったというお話でした。