リハビリ製作、次は何にしようかとプラモデルが入った段ボールをあさっていたところ、箱なしで袋にランナーと説明書だけが入ったキットを発見。イタレリの1号対戦車自走砲です。説明書はイタレリですが、車体をひっくり返すとズベズダの刻印が入っております。
組み立てを始めたところ、いきなりA2番のパーツがないことが判明。まあ袋も一度開封されていた状態だったので、ちぎれてどこかにいってしまったのでしょう。目立たない場所で、仕上がりに大きな支障もないようだったのでそのまま進めます。
途中、ランナーから外そうとニッパーで切ったときの衝撃に耐えられず破損するパーツや、羽根付き餃子なみのバリを成形するときに破損するパーツなどが出てきますが気にせず進めます。
予備履帯を固定するパーツが最初から折れていたため、プラバンでそれらしくでっち上げました。
ライトはヒケがすごかったのでHアイズをくっつけてみました。さらにライト支柱を真鍮パイプに置き換えてみたのですが、違和感でまくりだったので予備転輪を置いて隠しています。
履帯は付属のものを使用していますが、そのままだとおもちゃ然としてかっこわるいので、0.3㎜の真鍮線を使って上部転輪と誘導輪の間をすこし下げています。