長らく間が開きましたが、ブログ再開します。
今回のネタはマケットの38(t)。これも積みプラです。
箱絵のサインに98と書いてあるので、それ以降の発売でしょう。多分2000年くらい?に購入したものだと思います。
そのころはほかのメーカーから38(t)が発売されていませんでした。多分。イタレリとかからでていたのかな? とにかく模型屋の店頭ではこれしか見つけられませんでした。
で、約17年の押し入れ生活を経てやっと登場。参考資料に
世界の戦車イラストレイテッド18/ドイツ軍軽戦車1932-1942 - MODELKASTEN
や
グランドパワーの『ドイツ38(t)軽戦車』99年9月号
なども購入していました。
こちらが箱。中を開けてみると、そこそこ心の折れそうな事実の数々が。
まずは
すてきなバリ。そしてヒケ。リベットが多い戦車だけに、ボディのヒケを修正するのは一苦労だ。以下列挙します。
- バリが多い
- ヒケが多い
- ランナーごとにプラの材質、色が違う
- 説明書でDランナーという指定があるが、Dランナーがない
- そのかわりGランナーがある(作っている途中で気づいた)
- DをGと読み替えれば製作可能。これってD型とG型の違いということ?
- 最初から折れているパーツあり。これを書いている時点ではエッチングへの置き換えを考えていますが、どうなるか微妙
- 組んでいくとどうしてもはまらないところがあるので、パーツの現物合わせが必要(とくにボディ)
- フェンダーとボディの間に何をどうやってもすき間が空く
ということでかなり製作に難儀しそう。製作に間が開いたのは、このことが理由の1つでもあります。ちなみにアベールのエッチングセットとフォルディルビオの砲身も同時に購入していました。これまで通り、エッチングはできる範囲で追加や置き換えをしていきたいと思います。