無臭モデリング

無臭でのプラモデル製作を目指しています。

夏休みの子どもたちにプラモデルを与える

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今週、子どもたちが夏休みに入りました。

2020年はコロナで登校しない期間があったため、夏休み期間が2週間程度しかありませんでした。

その記憶があったためか、ムスメは「えっ!9月までずっと夏休みなの?」と驚いていた。

最近の夏休みは昔のように登校日もないですね。中学生の息子は運動部に入っているので毎日部活で忙しいのですが、ムスメは小学生。

友達のところに遊びに行くハードルも高くなり、大勢で集まって遊ぶのもあかんといわれているので、基本的にずっと家にいる。

宿題をやったり夏休みの自由研究をやったりしていますが、一日中やっているわけはない。仕事じゃないしね。

暇になると2階でオンライン会議中の私に1階から「おとうさんあそぼー」とでかい声で呼びかけて叱られたりしています。あとはリコーダーを全力で吹いて「頼むからあとにしてくれ」とお願いされたり。お願いしているのは私です。鍵盤ハーモニカじゃなくてよかった。

そんな子どもたちの夏休みの時間つぶし用に、近所の電気店のプラモデルコーナーで、安くて簡単そうなのをいくつか見繕ってきました。

基準はアンダー1000円

セガワのボーイング737-700と72分の1一式戦隼、タミヤのスーパーコブラです。選択基準は1000円程度まで、です。

オリンピックに合わせてTOKYO2020バージョンのガンダムも考えたのですが、オリンピック終わったら安くなるだろうという読みでパス。

先日ムスメの「あそぼー」が始まったので、「どれかひとつ好きなの選んで作っていいよ」といったら、目を輝かせて「じゃあこれにする!」とハセガワの737−700を選びました。

ちなみに息子は安土城建築中のため、選択権がない状態です。

以下は製作中の737。

胴体と翼の成型色が違っていて、大人なら「面倒くせーな」と思うところなのですがプラモデル初心者なのでムスメは気にしない。「あとで色を塗る!」とのことです。

教訓:子どもに最初から多色成型のスナップフィットを与えてはいけない

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何色に塗るんだろう。