アラン/ドラゴン SU-76m その4
各部の色が異なるので、久しぶりにサーフェイサーを吹きました。手元にあったホワイトサフのスプレー、最後はちょっと中身がなくなってガス圧が減ってしまいました。その後、ファレホのモデルエアーロシアングリーンを吹きました。
エアブラシのカップにそのまま注いで、エアブラシフローインプルーバーという、詰まりを少なくする添加剤を1滴加えました。ちょっと濃いめだったかな? エアブラシシンナーも一緒に買っておけば良かった。
背面から見たのがこちら。ちなみに後部装甲板はまだ接着していません。戦闘室内の塗装のために、最後に接着しようと思っています。
戦闘室内の色は白か車体色で迷いましたが、タミヤのSU-76mのパッケージアートを見ると車体色だったので、一緒に塗りつぶしました。
今回使用した塗料がこちら。ファレホは調色無限とか言っていますが、調色しなくていい色味のバリエーションの多さが魅力だと思っています。だってアクリジョンにロシアングリーンないしね。
で、塗装後も水で大体掃除できる。アクリジョンならもう水じゃ取れないくらい時間がたっていても、大抵水で掃除できる。これ偉い。そのかわり定着がアクリジョンより弱い。
メリットデメリットだとは思うのですが、無臭モデリングというテーマからするとアクリジョンよりファレホの比率が大きくなっていくような気がします。価格の高さですが、17ミリリットル入り300円のファレホと、10ミリリットル入り170円のアクリジョンを比較した場合、それほど差はありません。何よりファレホは調色スティックでかき混ぜなくていいので、手間が段違いに楽だ。
ということでファレホ押しになりつつあるところで、今回の報告は終わり。次回はロシアングリーンに白を混ぜてハイライト色を作ってグラデーション作りの予定です。あ、砲弾ラックと砲弾も塗らなきゃ。