もし球形タンクの中身が燃料だったら……ゾッとします
クラブは日本語でカニ。蟹。
クラブタイプはほかの2つと比較して大型。二人乗りかな?
コクピットが室内にあります。室内と言うか、屋根や壁があるという意味です。
桃太郎は腰にきびだんごがついていますが、戦闘メカ・ザブングルに登場するウォーカーマシン クラブタイプの腰には、なんかよくわからない球形のタンクが4つついています。
燃料タンク的な?増槽的な感じではないかと思い。危険なものであることをアピールするために赤く塗りました。
実際に何が入っているのかはわかりません。砂漠で長期行軍するための水とかなのかもしれない。ラクダのコブ的なものなのかもしれない。成長すると練馬区谷原のガスタンクになるのかもしれない。
クラブタイプの特徴はコクピット前面の窓。グラスウインドウ。でもプラモデルではとくにクリアパーツ化などされておらず、どうするかは作り手の意思に委ねられています。
塗装まで終わったのがこちらです。アクリジョンなのでペカペカした艶が出ております。
いついかなるときもガニ股をキープする構造
クラブタイプの脚部の関節は、ちょっとおもしろい感じになっていまして、がに股固定です。
膝関節は屈伸せず、回転しかしません。つねに膝の角度は一定です。
股関節部分は、ぜったい「気をつけ」の姿勢にならないような構造になっております。膝の角度が一定なので、ポーズは股関節と足首をの角度を中心に調整するのですが、これが独特でめんどうくさい。
でもいくらいじってもガニ股のクラブタイプポーズにしかならないので、優れた設計なのだと思います。
手すりは自作!窓に空と大地を手描きした
機体上部の手すりは、別途シルバーで塗装したものを置いてみました。
うーんなんか野暮ったいな。
装着を取りやめて、真鍮線とプラ棒で自作。
こんな感じになりました。
ウインドウは……思い切って空と惑星ゾラの赤い大地を手描きする!ことにしてみたですよ。
天気いいなあ。
このあと、もうちょっとガラス感がほしいとおもって、スモークグレーを塗ったら全くもって思い描いたとのは違う結果になってしまった。